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夫婦

外国人と結婚し、夫婦となる時のために



夫婦に関するQ&A


Q1 

私は、日本人女性ですが、外国人男性と結婚するつもりです。私が希望すれば、私は彼の国の国籍が取れるそうです。この場合、私の日本国籍はどうなりますか。


A1 

あなたが夫の国籍を取得した場合、「自己の志望によって外国の国籍を取得した」ことになり、あなたは日本国籍を失います(国籍法11条1項)。ですから、あなたが日本人のままでいたい場合には、その国の国籍を取得してはなりません。
一方、日本人女性が外国人男性と結婚すると、その国の法律上当然に夫の国籍を取得する国もあります。この場合、日本人女性は重国籍となりますので、一定期間内に国籍選択をしなければなりません。




Q2 

私はイギリス人の夫とイギリスに住んでいます。イギリスでの生活も長くなり、このたび、イギリスの国籍を取得するつもりですが、私の国籍はどうなりますか。


A2 

あなたは自己の志望によって、外国の国籍を取得しますので、日本国籍を失います。日本の国籍を喪失した場合、国籍喪失届けを本籍地の市区町村か在イギリス日本大使館(領事館)にします。届出を受けた市区町村はあなたの戸籍を除籍します。






Q3 

私は、日本で韓国人と結婚しました。私の戸籍はどうなりますか。


A3 

あなたが韓国人と結婚しても、あなたは日本人であることに変わりありませんので、あなたの戸籍がなくなることはありません。結婚によって、新戸籍が編成されるのは、日本人同士が結婚した場合と同じです。
外国人には戸籍はありませんので、あなた1人の新戸籍が編成されます。戸籍の身分事項欄に外国人配偶者と結婚した旨の記載がされますので、2人が婚姻関係にあることが分かります。


外国人は次の順番で、日本人戸籍の身分事項欄に記載されます。

「国籍、氏名(氏:Family nameが先、氏と名(名:given name)の間に句点(、)をつける)、生年月日(西暦表記で括弧書き)」





Q4 

私は日本人女性です。外国人と結婚していますが、まもなく子供が生まれます。戸籍や住民票はどうなりますか。



A4 

日本人から子供が生まれれば、子供は日本国籍を取得します。従って出生届を提出すると、子供はあなたの戸籍に記載され、住民票も作られます。仮に夫の国籍を取得して子供が二重国籍であっても、子供は日本人ですから、外国人登録をする必要はありません。





Q5 

私は外国人と結婚しますが、結婚後の氏名はどうなりますか。



A5 
日本人同士の場合、結婚後の氏(Family name)は夫か妻のどちらかを選びます。しかし国際結婚では、結婚後も(1)今までの氏を使い続ける、(2)外国人の氏を受け継ぐの、2つから選択できます。


 例えば、フランス人男性のジャック(名:given name)・ブレル(氏:Family name)さんと日本人女性の佐藤もも子さんが結婚する場合、日本人女性の佐藤さんは結婚後、


(1)「佐藤もも子」を使い続ける。
(2)「ブレルもも子」とする。


のどちらかを選択します。


外国人配偶者の氏を名のりたい場合には、結婚後6ヶ月以内に氏変更届けを役所に提出します。6ヶ月を経過した場合は、家庭裁判所の審判を経なければなりません。




Q6 

私の名前は佐藤もも子で、結婚相手の男性はジャック(名:given name)・ブレル(氏:Family name)と言います。私の氏と、夫の氏をつなげて「ブレル佐藤もも子」と名のりたいのですが、可能でしょうか。



A6 

自分の結婚前の氏と結婚後称する外国人配偶者の氏を結合することができます。これを二重氏(複合氏、結合氏、結合氏)といいます。例えば、「ブレル佐藤」のようにブレルと佐藤の2つの氏を結合することです。


外国人と結婚した日本人は、6ヶ月以内に届出ることによって外国人配偶者の氏に変更することができますが、この届出では「ブレルもも子」と氏名を変えることができるのみです。この時に、「ブレル佐藤もも子」とすることはできません。


しかしながら、外国で公的にも私的にも結合姓を称しており、日本において結合姓にしないと社会的にも、日常生活上でも多大な支障がある場合には、家庭裁判所の許可の審判を得て、戸籍上の氏を「ブレル佐藤」に変更することが一般的に認められています。